ゴールデン・ガーラ・コンサート2014TOKYO バリトン歌手 岡昭宏さん [日々の出来事]
子供達すごいぜ!
昨日は、お気に入りのバリトン歌手・岡昭宏さんの歌を聞きに、四谷にある紀尾井ホールに行きました。
コンサートとだけ聞いていてどんな内容か、聞いてなかったのですが、プログラムを、見たら子供がいっぱい。
???
それは戦前から日本の音楽のレベルを上げようとイタリアの音楽家達と親交を深め努力していたマエストロ・中川の七回忌を記念して行われたコンサートでした。
六年前に105才で亡くなったそうですが、その意思を継いで娘さんの中川くにこさんが、子供や若手演奏家のコンクールやイタリアでの演奏旅行を行なっているそうです。
いや~、それにしても子供達凄いです。ちゃんとその作曲家が考えていたことや、時代背景を自分なりに表現しているんですよ。
私は今まで、クラッシックって退屈でと思ってたけど、素晴らしいパンフレットの説明のおかげもあって、音楽を聞きながら色々な物が見えて来ました。特にショパンの革命は、よく聞く曲だけど、ショパンのこんな思いがこめられていたんだと思いながら聞くと、その思いが伝わるようでした。
自分がピアノや吹奏楽やってた時は、ただ音符を追ってただけで、そんなことなーんも考えてなかったなぁ。ま、それだけで十分楽しいのが音楽ですが。
香川出身の14才の真田大勢君のバイオリンが、とても素敵でした。前向きで明るく懐の深い音でした。ヴィタリと言う作曲家にも興味が湧き他の曲も聞いてみたい。そして今後の真田君が楽しみです。
そして何よりも素晴らしかったのは、バリトン歌手の岡昭宏さん!大トリにふさわしい貫禄でした。
歌に関しては、プロの歌手は、皆さん上手いに決まってると思うんです。音痴じゃ、プロになれないし。でも同じ上手い中でも、何かが違う。
私は彼をエクスタシーバリトンと呼びますが、なんかビンビン来る声なんですよ。でも気品もあるし、でもカッコつけてなくて素直な感じ。なんだろ。多分、彼の歌声はねぇ、もう私のタイプ!と言うしかないんですが、本当に素敵です。聞いていると幸せになります。
お芝居の方は、まだまだ勉強中のようですが、素敵な歌手であると同時に、素晴らしいオペラ歌手になってドミンゴを凌ぐ勢いでご活躍していただくことに期待します。
昨日は、お気に入りのバリトン歌手・岡昭宏さんの歌を聞きに、四谷にある紀尾井ホールに行きました。
コンサートとだけ聞いていてどんな内容か、聞いてなかったのですが、プログラムを、見たら子供がいっぱい。
???
それは戦前から日本の音楽のレベルを上げようとイタリアの音楽家達と親交を深め努力していたマエストロ・中川の七回忌を記念して行われたコンサートでした。
六年前に105才で亡くなったそうですが、その意思を継いで娘さんの中川くにこさんが、子供や若手演奏家のコンクールやイタリアでの演奏旅行を行なっているそうです。
いや~、それにしても子供達凄いです。ちゃんとその作曲家が考えていたことや、時代背景を自分なりに表現しているんですよ。
私は今まで、クラッシックって退屈でと思ってたけど、素晴らしいパンフレットの説明のおかげもあって、音楽を聞きながら色々な物が見えて来ました。特にショパンの革命は、よく聞く曲だけど、ショパンのこんな思いがこめられていたんだと思いながら聞くと、その思いが伝わるようでした。
自分がピアノや吹奏楽やってた時は、ただ音符を追ってただけで、そんなことなーんも考えてなかったなぁ。ま、それだけで十分楽しいのが音楽ですが。
香川出身の14才の真田大勢君のバイオリンが、とても素敵でした。前向きで明るく懐の深い音でした。ヴィタリと言う作曲家にも興味が湧き他の曲も聞いてみたい。そして今後の真田君が楽しみです。
そして何よりも素晴らしかったのは、バリトン歌手の岡昭宏さん!大トリにふさわしい貫禄でした。
歌に関しては、プロの歌手は、皆さん上手いに決まってると思うんです。音痴じゃ、プロになれないし。でも同じ上手い中でも、何かが違う。
私は彼をエクスタシーバリトンと呼びますが、なんかビンビン来る声なんですよ。でも気品もあるし、でもカッコつけてなくて素直な感じ。なんだろ。多分、彼の歌声はねぇ、もう私のタイプ!と言うしかないんですが、本当に素敵です。聞いていると幸せになります。
お芝居の方は、まだまだ勉強中のようですが、素敵な歌手であると同時に、素晴らしいオペラ歌手になってドミンゴを凌ぐ勢いでご活躍していただくことに期待します。
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